【婚約指輪・結婚指輪 仙台】鍛造製法と鋳造製法の違いってなに?[WEDYイオンモール名取店]

2023.08.24
鍛造の結婚指輪作り方

イオン名取 結婚指輪・婚約指輪専門店 ウェディ イオンモール名取店
ブライダルコンシェルジュ 林 真由美

鍛造結婚指輪

二人の愛の証ともいえる結婚指輪。そんな結婚指輪を選ぶ際、皆さんはどのような点を重視していますか?

デザイン、ブランド、金属の素材。いろいろありますが今回はちょっと視点を変えてリングの「製法」に注目してみたいと思います。

美しい曲線を描く指輪ですが、金属の塊をどうやって均一に丸くできるのでしょうか。

リングの製法は大きく分けて「鍛造(たんぞう)」と「鋳造(ちゅうぞう)」の2種類があります。

出来上がったリングを見ただけではなかなか製法の違いはわかりませんが、それぞれに特徴があります。

では、結婚指輪としての製法の違いを比較してみましょう。

結婚指輪マイスター

鍛造製法とは

鍛造製法では、金属に圧力をかけて伸ばしたり、曲げたりすることでリングを作ります。

伝統的な鍛造方法では、職人が金属の塊に十分な熱を加えて、ハンマーでたたき伸ばし、それを曲げて溶接することで指輪の形を作っていきます。

鍛造リングの特徴

金属に圧力をかけることから密度が高くなり、強度のある指輪となります。

耐久性があるので長年身に着けていても変形しにくく、硬度が高いので表面に傷がつきにくいというメリットもあります。

ただし複雑なデザインは難しく、プラチナなど貴金属の質感を活かしたシンプルなデザインのリングが多いです。

マイスター結婚指輪鍛造製法

鋳造製法とは

鋳造製法では、ワックス(ろう)で原型を作り、鋳型に溶かした貴金属を流し込んで固め、リングを作っていきます。

多くのジュエリーがこの鋳造製法で作られています。

鋳造リングの特徴

一度型を作ってしまえば、何度でも使うことができるので大量生産が可能となります。

また、コンピューターで自由な原型を作ることができるので、さまざまなフォルムや宝石を入れ込んだ複雑なデザインのリングを作ることができます。

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プラチナの質感を最大限に活かしたストレートなフォルムのリングがお好みなら「鍛造」製造のリング、

豊富なデザインの中から選びたいということであれば「鋳造」製法のリングがおすすめと言えます。

一見同じように見えるリングもそれぞれに違ったアプローチがあり、魅力があります。

ぜひリングの製造方法も一つの判断材料にしてみてはいかがでしょうか。

WEDYではお客様にとって特別なジュエリーに出会っていただけるよう、心を込めてお手伝いさせていただきます。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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