【婚約指輪・結婚指輪 仙台】ダイヤモンドの「4C」って?[WEDYイオンモール名取店]

2023.11.16

イオン名取 結婚指輪・婚約指輪専門店 ウェディ イオンモール名取店
ブライダルコンシェルジュ 林 真由美

人々を魅了するダイヤモンド。その一つ一つに個性があり、唯一無二の美しさがあります。
しかし一見同じように見えるダイヤモンドでも価格は様々存在します。

そんなダイヤモンドの価値は一体どのように決まるのでしょうか。
今回は世界中であらゆるダイヤモンドの品質を評価することのできる、普遍的な方法である「4C」についてご紹介いたします。

Carat(カラット)ダイヤモンドの「大きさ・重量」

「1カラット=1ct」と表記され、数字が大きくなればダイヤモンドは比例して大きくなります。
カラット数の良し悪しは、人の好みによって様々です。
ちなみに日本人女性の手元に収まりの良い婚約指輪のセンターダイヤモンドのカラット数は、0.2~0.4と言われています。

Color(カラー)ダイヤモンドに「色」がないか

無色透明なほど、価値は高まります。
無色透明の「D」カラーを最高グレードとし、D・E・F・G・H・I……とZ評価までランク付けされます。
グレードが下がるにつれ、ダイヤモンドは黄色みを帯びていきますが、J辺りまでは肉眼では色はほぼ判別できません。

Clarity(クラリティ)ダイヤモンドの「透明度・キズや内包物」

ダイヤモンドは天然の鉱物ですので、多かれ少なかれ必ずと言っていいほど、表面に傷、内側にインクルージョン(内包物)があります。
この傷や内包物が少ないほど評価が高くなります。
「FL(フローレス)」「IF(インターナリーフローレス)」「VVS1」「VVS2」「VS1」「VS2」「SI1」「SI2」「I1」「I2」「I3」の11段階に分けられています。
一般的に「VS2」以上なら内包物は目視できないとされています。

Cut(カット)ダイヤモンドの形や研磨の美しさ

唯一、人為的にダイヤモンドの輝きをコントロールできる要素です。
最も理想的な形とされるダイヤモンドの規格と比べて、どれだけ正確に形を成形できているかを評価します。
「EXCELLENT(EX)」が最高グレード「VERYGOOD(VG)」「GOOD(G)」「FAIR(F)」「POOR(P)」までの5段階で鑑定書には表記されます。
VERYGOOD以上ですと一般的に見て、とても美しい輝きを放つダイヤモンドと感じられるようです。

トルコフスキーダイヤ

ダイヤモンドは円形のフェイスを持つラウンドブリリアントカットにおいてのみ、4Cという評価項目を持ちます。
カラット・カット・カラー・クラリティの4項目でダイヤモンドは評価され、価値が決定します。

ダイヤモンドを選ぶ上で大切なことは、鑑定書のデータとにらめっこするだけではなく、実際に自分の目で見て納得して購入するということです。
ダイヤモンドの大きさ、カットからくる輝きの美しさ、ダイヤモンドの内側の透明感、天然の鉱物であるダイヤモンドはそれぞれ個性があります。

ぜひ店頭でダイヤモンドの魅力を楽しみながら、それを身に付ける自分自身や大切な人を想像して唯一無二の証を探してみてください。

WEDYではお客様にとって特別なジュエリーに出会っていただけるよう、心を込めてお手伝いさせていただきます。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。

WEDYイオンモール名取店について
ご来店予約はこちら

WEDYイオンモール名取
〒981-1294
宮城県名取市杜せきのした5丁目3-1
TEL:022-399-7914
MAIL:n@jewelry-cf.com
公式サイト:http://www.sendai-bridalring.com/