【婚約指輪・結婚指輪 仙台】鍛造・鋳造の違いって?[WEDYイオンモール名取店]

2024.02.22
マイスター結婚指輪鍛造製法

イオン名取 結婚指輪・婚約指輪専門店 ウェディ イオンモール名取店
ブライダルコンシェルジュ 林真由美

鍛造結婚指輪

一生を共にする幸せの証である結婚指輪には、製造方法に大きく分けて、鍛造(たんぞう)製法と 鋳造(ちゅうぞう)製法の2種類があります。
聞きなれない単語ですが、その2つにはそれぞれの特徴があります。今回はその違いについてご案内いたします。

結婚指輪マイスター

鍛造(たんぞう)製法

婚指輪の鍛造(たんぞう)製法とは、金属を叩いて圧力を加えることで強度を高め、目的の形状に成形する技術です。
鍛造は金属をハンマーやプレスで叩くことで内部の空隙をつぶし、結晶を微細化し、結晶の方向を整えることで強度が高まるのが特徴です。
日本では平安時代末期に完成の域に達した日本刀は鍛造の技術が使われています。
鍛造製法で作った結婚指輪は、強度のある指輪に仕上がることです。
金属を鍛えながら指輪を作っていくため、金属密度が高く、気泡(す)が残りません。
結婚指輪は一度作ると、生涯同じものを身に着ける方がほとんどです。日常の家事はもちろん、
力を使うお仕事をされている方にも、鍛造で作られた指輪は屈強で安心してお着けいただけます。

【鍛造製法のメリット】
〇傷つきにくく変形の心配がない
〇なめらかなつけ心地
〇表面の輝きが強い

鋳造(ちゅうぞう)製法

結婚指輪の鋳造(ちゅうぞう)製法とは、作りたい形と同じ形の空洞部を持つ型に、溶けた金属を流し込み、それを「冷やして固める」加工法です。
日本でも弥生時代の銅鐸や、東大寺の大仏などに鋳造の技術が使われています。
必要な量の金属を流し込んで作るため、生産コストを抑えられ、短期間で大量生産できることから、指輪を含む多くのジュエリーは、この製法で生産されています。
金属を溶かしデザインのベースとなる型を作るので、デザインの実現性や自由度が高いのも魅力。
コンピューターを使用して鋳型が作れるため、複雑で繊細なデザインやS字やV字などのウェーブが入ったデザインも実現することができます。

【鋳造製法のメリット】
〇複雑さや繊細さを求められるデザインが可能
〇比較的リーズナブルな価格帯で手にすることが出来る
〇ストレートだけでなく、様々な形の指輪を作ることができる

鍛造 結婚指輪 マイスター

鍛造・鋳造それぞれに特徴とメリットがあります。
どちらも指輪作りには欠かせない製法であることには違いありません。
それぞれの良さを鑑みて自分たちに合った指輪を身に着けることが大切ですので、
ぜひ一度WEDYへお越しいただき、それぞれの違いや良さを直接触れて感じてみてください。

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