【婚約指輪 結婚指輪 山形】結婚指輪の強度の不安を解消する鍛造リングって?(ウェディ)

2020.08.18
鍛造結婚指輪
結婚指輪・婚約指輪専門店 セントロフェリシタブティック山形
ブライダルコンシェルジュ 小野 志津枝

結婚指輪を選ぶ中で、デザインの好みはもちろんですが、一生モノとして身に着ける結婚指輪の、強度に関しても気になるところですよね。

本日は指輪の強度面に特化している、「鍛造製法」についてご紹介したいとおもいます。

鋳造製法と鍛造製法

指輪の製造方法は大きく分けて、鋳造(ちゅうぞう)と鍛造(たんぞう)の2種類がありますが、一般的な指輪は、金属を高温で溶かし、型に流し入れて冷却し、型から外す“鋳造(ちゅうぞう)”が主です。

対して“鍛造(たんぞう)”は、その名の通り、鍛えて造る、製法になります。塊の状態の金属に高熱と高圧を何度も加えることによって、金属の持つ結晶構造が整います。することによって、金属が鍛えられ、引き締まり、密度の濃い丈夫な地金となります。日本の映画などで、よく武士(刀師)が真っ赤に熱された刀を、ハンマーで叩く姿を見たことはありませんか?あの光景も、より丈夫で上質な金属を仕上げる鍛造製法の過程なのです。

ライフスタイルに合った結婚指輪を選ぶ

結婚指輪は、指に通したその日から50年以上自分たちの生活をともに過ごします。日常生活で結婚指輪を外さずに着けたまま過ごす方、お仕事中は外す方、お休みの日にだけ着ける方…そのライフスタイルは様々です。そのため、指輪の着ける頻度が多い方と、少ない方では、リングにかかる金属疲労は全く異なります。また、お仕事中も指輪を付けられる方でも、デスクワークがメインなのか、力仕事が多いのかでもリングへの負担は全く異なります。

鍛造のリングは、日常使いがメインの方は変形が少なく綺麗な状態をより長く保つことができ、お力仕事のある方には、変形に強く安心して身に着けることができる強度面に特化した製法となります。

結婚指輪の選び方のポイントのひとつに

結婚指輪を選ぶ際に、一番に考えるのがデザイン、という方が多いと思います。
お二人の好みのデザイン、予算、着け心地、といった内容で結婚指輪を探されている方がほとんどかと思いますが、何件かお店をまわってみて、何となく好きなデザインは決まってきているのに決められない…と悩みをもっていらっしゃったら、ぜひ、そこに踏まえてご自分の“ライフスタイル”と“強度”にも着目してみてはいかがでしょうか。
人気のあるシンプルなデザインこそ、造りや品質に注目してみると、納得できて指輪を選ぶことのできるきっかけになるかもしれません。

セントロフェリシタ取り扱い鍛造ブランド

MEISTER

スイスメイドの鍛造結婚指輪ブランド「マイスター」

巧みな職人の多い国スイス。
マイスターはスイスが誇る洗練されたデザインと高品質に優れたナンバーワン鍛造ブランドです。

REGALO

リングのエッジ部分に彫刻を入れることができ、他ブランドではできないオリジナリティあふれるデザインが特徴です。

 

Makana

日本の技術高い鍛造リング×現地ハワイでの手彫りでの彫りの2か国製作がかなった、ハワイアンジュエリー。長年使用しても彫りも美しさがしっかり保たれいつまでも美しく風合いのあるハワイアンジュエリーです。

ぜひセントロフェリシタブティック山形で、幅広い鍛造ブランドを試してみてはいかがでしょうか。

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