【婚約指輪・結婚指輪 仙台】ダイヤモンドの4Cについて[WEDYイオンモール名取店]

2024.05.16
イオン名取 結婚指輪・婚約指輪専門店 ウェディ イオンモール名取店
ブライダルコンシェルジュ 高野麻理子

お二人にとってかけがえのない特別な贈り物である「婚約指輪」。
一生モノとも言える大切な指輪です。
婚約期間中はもちろん、結婚後もフォーマルな場などで長く付き合っていくもの。
心の底から満足のいくもの、贈られた方も満足するものを選びたいものですよね。

ダイヤモンドの品質や価値は、どんな基準で決まるのかをご存じでしょうか?
今回は品質のグレードやその評価基準となる“4C”についてご紹介します。

4Cとは

ダイヤモンドの国際的な評価基準である4Cは、【カラット】、【カラー】、【クラリティ】、【カット】の4つからなります。
カラットはダイヤの重さのことで、カラット数が高くなるとダイヤの大きさも増し、希少性が高くなるので価格もアップ。
カラー(色)は無色に近いほど価値が高く、黄色味が強いほど価値が低いとされ、23段階のグレードに分かれます。

Carat(カラット〉 重さの評価

ダイヤモンドの重さを表す単位。
1ct=0.2g。重くなればなるほど稀少性が高くなります。
国内で婚約指輪に贈られるダイヤモンドは、0.2ct~0.4ctくらいのサイズが人気です。

Color〈カラー〉 無色透明が理想的

無色のものが最高評価のDカラーと呼ばれ、黄色やブラウンがかったものになると評価が下がります。
評価はDから始まり、アルファベット順で評定され、Dに近いほど価値基準が高くなります。
D〜Hカラーくらいまでは、専門家でも判別が難しく、Iカラー以下程度になると容易に黄色などと判別できるようになっていきます。
鑑定士が実際に鑑定する際はマスターストーンという見本となるダイヤモンドを使って鑑定しますが、4つの鑑定項目の中で最も鑑定が難しい項目と言われています。
カラーグレードは無色のダイヤモンドにのみ設定され、これ以外のカラーダイヤモンドと呼ばれる、ピンクダイヤやブルーダイヤの価値基準には当てはまりません。
ダイヤモンドは、色が鮮やかで濃くなるほど価値が上がり、別の評価基準となります。

Clarity〈クラリティ〉 透明度の評価

地球のマグマの中で高温と高圧により炭素が結晶化したもの、それがダイヤモンドです。
この自然の神秘が作り出す結晶化の際に、多くのものには炭素以外の物質が入り込み、それを内包物と呼びます。10倍拡大を基準として、
この内包物とよばれる不純物や傷の大きさ、位置、数などが少ないものが高価値となり、クラリティが評定されます。
内包物も傷もない完全無傷のものをFL(フローレス)と呼び、非常に稀少性が高くなることから、市場では安定的な供給は難しいとされています。
国内で婚約指輪に贈られる人気が高いクラリティグレードは、VVS1〜SI1くらいですが、この範囲であれば、内包物や傷の確認はほぼ肉眼では出来ません。

Cut〈カット〉 研磨状態の評価

4Cの中で唯一人の手が加わるカット。ダイヤモンドのカットは様々なものが開発され、すべてを把握するのは困難なほど多くの種類が存在します。
その中でも世界で圧倒的に認められ、流通しているカットが58面体の「ラウンドブリリアントカット」であり、4Cのカット評価はこの「ラウンドブリリアントカット」に限られています。
ダイヤモンドのカットは光の反射を左右し、最も大切とされる輝きの決定打となるため、カラーグレードやクラリティグレードがいいものであっても、
カットグレードが良くないと美しく輝くことができなくなります。
婚約指輪のダイヤモンドを選ばれる際は、「カット=輝き」を最重要視し、唯一無二の輝きを選ばれることをお勧めします。
カットの評価はEXCELLENT(エクセレント)、VERY GOOD(ベリーグッド)、GOOD(グッド)、FAIR(フェア)、POOR(プア)の5段階に格付けされます。

ダイヤモンドは奥が深いですよね!
是非ダイヤモンドの輝きを見にいらしてください!!

WEDYではお客様にとって特別なジュエリーに出会っていただけるよう、心を込めてお手伝いさせていただきます。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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