【誕生石 ダイヤモンド 山形】4月の誕生石「ダイヤモンド」 その歴史とは?(WEDY山形店)

2025.04.04
山形 結婚指輪・婚約指輪専門店 ウェディ山形店
ブライダルコンシェルジュ 大津 遥香

4月の誕生石「ダイヤモンド」。

宝石の王道として、最も高い人気を誇るダイヤモンドですが、その歴史は非常に長く、何千年にも渡るものです。

今回は、そんなダイヤモンドの歴史についてご紹介してまいります。


古代から中世のダイヤモンド


ダイヤモンドは

紀元前4世紀頃のインドで

初めて発見されたと言われております。

インドは長い間

ダイヤモンドの主要な産地として

知られていました。

古代インド人は

ダイヤモンドを装飾品や宗教的な儀式に

使用していたと考えられています。

ダイヤモンドは

その希少性と美しさから

王族や貴族の間で珍重されるようになり

中世ヨーロッパでも

ダイヤモンドは神聖視され

宝石として使われるようになりました。

特に“強さや不滅の象徴”

として扱われていたと言われております。


16世紀~17世紀 カット技術の進化


16世紀に入ると

ダイヤモンドのカット技術が発展し

より多くの光を反射するようになりました。

これにより

ダイヤモンドの魅力がさらに増し

貴族や富裕層の間で

さらに人気が高まりました。

特にフランスやイタリアでの使用が顕著です。


19世紀 ダイヤモンド鉱山の発見と商業化


19世紀に入ると

南アフリカでダイヤモンド鉱山が

発見されました。

これにより

ダイヤモンドが一気に商業化され

多くの人々に手が届くようになりました。

またこの時期に

ダイヤモンド市場を支配する企業が現れ

特にデビアス社が

その中心的な役割を果たしました。

そのデビアス社は20世紀初頭

「ダイヤモンドは永遠の愛」

というキャンペーンを展開し

ダイヤモンドを

結婚指輪の象徴として広めました。

このキャンペーンは成功し

ダイヤモンドは世界中で

結婚指輪の定番として定着しました。


ブライダルリングオーダー専門店【WEDY山形店】


WEDY山形店は

婚約指輪(エンゲージリング)

結婚指輪(マリッジリング)の

オーダー専門店です。

今回ご紹介させていただいた

ダイヤモンドにつきましては

世界三大カッターズブランド

『MONNICENDAM

(モニッケンダム)』を

取り扱っております。

お客様のご希望に合わせ

丁寧にご案内させていただきますので

ぜひ一度ご来店くださいませ。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。